平成19年度 大町商工会議所青年部スローガン

「人・地域・商売 大町YEG新たな創造に向かって」

大町商工会議所青年部

平成19年度 会長 市川昭弘

会長所信

今年度、私たち大町YEGは、何を課題に事業を行うべきでしょうか?
年度においては北陸信越ブロック大会の開催、大町YEG創立15周年事業と、二つの大きな事業を無事成功することが出来ました。その二つの事業を節目と考え、平成19年度、大町YEGは新たな創造に向かって、事業を遂行して参りたいと考えております。
さて、現状の日本経済を見てみますと、長期低迷が続いていた景気も、少しずつ回復に向かっていると言われておりますが、それは中央のわずか一握りの産業でしかなく、私たちの地域が潤うにはまだ程遠いと言えるでしょう。また、企業の品質管理問題やさまざまな犯罪、事件が多発し、私たちや次代を担う子供たちを取り巻く社会環境は、まさに先が見えない暗闇と言えるでしょう。しかし、こんな時代だからこそ会員同志・他団体・他YEGと接し、語り合い、それぞれが住む街・地域を考え、アイデアを出し、会員事業所の経営・商売繁盛・発展を考えることが必要と考えます。
今年度はこの、人・地域・商売の3つを軸に事業を行いたいと思います。
また、先に述べましたように、新たな創造に向かって事業を遂行するにあたり、組織を見つめ直すことが必要と考えました。そこで出席率の向上と事業が行いやすい環境作りのために、委員会を3つに集約し、各委員会の構成人員を増やして副委員長を3人態勢といたします。また、今後の大町YEGの運営に役立つ様、役員の構成にも配慮いたしました。
今年一年間、活力、また魅力ある事業を行いましょう。

基本方針

  • 会員間、会員家族との親睦を図り、他団体、他YEGとの交流を持とう
  • 黒部YEGと友好提携し、これから先の共同事業を模索しよう
  • 地域の事業を認識し、YEGならではの地域に活気あふれる事業を行おう
  • 自企業に反映するような事業を行い、会員の企業、商売を理解し合おう
  • 諸会議の効率的な運営と、エンジェルタッチを広めると共に、広報誌の充実を図ろう
  • 北陸信越ブロック大会 七尾大会に積極的に参加し、新しい仲間と情報、伝統、文化に触れ、違った目を養おう

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