信濃大町三蔵KASU汁

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2月例会は地域の郷土食である「粕汁」を青年部として新たに再興し発信するべく、連携と交流をしながら「信濃大町三蔵KASU汁」の形を創っていきました。

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地産地消を意識したレシピの作成の為のアドバイスを頂戴したり、交渉を重ね地元商材をご提供頂く事が出来ました。また合わせ粕について伊藤会長をはじめ三蔵の皆様にはライバルでありながら、この青年部ブランド発信の為に一つの商材とすることにご賛同頂きましたことを深く感謝致します。

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当日は鹿島槍スキー場1130特設会場にて会員25名参加、用意したふるまいのKASU汁は僅か30分で終了する嬉しい悲鳴となりました。三蔵の粕が醸し出す絶妙な味わいに来場者からは一様に絶品の声を聞く事が出来ました。

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その賑わいに合わせてメンバーが臨機応変に行動し、三蔵や大町温泉郷・葛温泉の報知ができ、販売ブース及びキッズブースも大盛況でした。市外・県外の方へ「KASU汁」や大町市の魅力、青年部の活動を発信出来た事が大きな成果となりました。例会後の反響も大きくSBCラジオで特集が組まれ、また市内小学校に給食メニューとして採用され、酒粕の購入、KASU汁の作り方などの問い合わせを頂きました。

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