大町流鏑馬とは
県無形民俗文化財に指定されている、若一王子神社の夏祭り(祭事)で行われる流鏑馬神事の事です。
若一王子神社の流鏑馬は鎌倉の鶴岡八幡宮、京都の賀茂神社と共に、日本三大流鏑馬の一つとして名高く、仁科氏によって伝承されてきた古い伝統と由緒を誇っています。
可愛い子供達が射手となるのが特色で町内を一巡錬り歩き、境内神事に至る5時間にも及ぶ優雅な絵巻は全国にも比類なき貴重かつ市民の誇る民俗資料となっています。
日時
流鏑馬神事は7月の第4日曜日に行われます。同日、各町より6台出て、それぞれ囃子方が10名位揃いの衣装でのり込み町内を一巡後神前に囃子を奉納する舞台行事も行われます。
前日には稚児行列も行われ、200名近い稚児当が金襴の装束をつけ駅前より神社まで、平安ゆかしい輦車を引き行列をつくります
稚児行列:2013年7月27日(土)
流鏑馬神事・舞台行事:2013年7月28日(日)
大町流鏑馬の詳細や、若一王子神社については下記から
若一王子神社